2025年01月07日
羊毛で♪節分のつるし飾り
新年最初の作品は、羊毛フェルトで作る「つるし飾り」です。
つるし飾りとは、縁起の良い小物を紐に通して飾るものです。子どもの成長を願い、お正月からひなまつりの時期にかけて飾られます。
今回は「節分」をテーマにしたつるし飾りを作ってみました。
まずは節分の主役、鬼とおかめです。

節分には豆を投げて、鬼を退治し、病気や災害などのない平穏な一年になることを願います。
そしておかめは、愛嬌で鬼の怒りをしずめ、優しく諭して改心させるという、狂言に登場する役柄に由来するものです。
そして節分といえば、恵方巻。

恵方巻には、七福神にちなんで7種類の具材を入れます。たまごやあなご、海老など、それぞれに意味があるようです。

そして最後のパーツは「柊鰯(ひいらぎいわし)」です。

これは節分特有の魔除けで、ヒイラギの枝に、焼いたイワシの頭を刺したものです。鬼が嫌うヒイラギの葉のトゲと、イワシの独特な臭いで、鬼を追い払うという意味がこめられています。
東海地方ではあまりなじみがないですが、主に西日本で見られる風習のようですね
ということで、パーツが全部出来ました。

パーツを紐に通してつるし飾りの完成です。

真ん中が今回の「節分のつるし飾り」です。

ひなまつりのつるし飾りは、通算これで12本目
いや~種類が増えましたね...
「節分のつるし飾り」はポッケの教室で随時、作っていただけます。
ぜひ♪教室で作ってみてくださいね。

そして次に作っている作品は、羊毛フェルトで作る植物です。
久しぶりの多肉植物の新作を、次のブログでご紹介します
つるし飾りとは、縁起の良い小物を紐に通して飾るものです。子どもの成長を願い、お正月からひなまつりの時期にかけて飾られます。
今回は「節分」をテーマにしたつるし飾りを作ってみました。
まずは節分の主役、鬼とおかめです。
節分には豆を投げて、鬼を退治し、病気や災害などのない平穏な一年になることを願います。
そしておかめは、愛嬌で鬼の怒りをしずめ、優しく諭して改心させるという、狂言に登場する役柄に由来するものです。
そして節分といえば、恵方巻。

恵方巻には、七福神にちなんで7種類の具材を入れます。たまごやあなご、海老など、それぞれに意味があるようです。
そして最後のパーツは「柊鰯(ひいらぎいわし)」です。
これは節分特有の魔除けで、ヒイラギの枝に、焼いたイワシの頭を刺したものです。鬼が嫌うヒイラギの葉のトゲと、イワシの独特な臭いで、鬼を追い払うという意味がこめられています。
東海地方ではあまりなじみがないですが、主に西日本で見られる風習のようですね

ということで、パーツが全部出来ました。

パーツを紐に通してつるし飾りの完成です。
真ん中が今回の「節分のつるし飾り」です。
ひなまつりのつるし飾りは、通算これで12本目

いや~種類が増えましたね...
「節分のつるし飾り」はポッケの教室で随時、作っていただけます。
ぜひ♪教室で作ってみてくださいね。

そして次に作っている作品は、羊毛フェルトで作る植物です。
久しぶりの多肉植物の新作を、次のブログでご紹介します

Posted by ポッケ at 17:30│Comments(0)
│羊毛フェルト教室